◆環境にやさしい電気の供給を通じて、持続可能な社会の実現を目指します
◆地元のエネルギーを使うことで、地域が豊かになる経済循環に貢献いたします
自然豊かな会津盆地は周りの山々には針葉樹や広葉樹が茂り、山々は聳え、降る雪や雨が水となって蓄えられ幾多の川や湖を作りだしています。
天然の力による、地域力として水、食料、エネルギーの三要素として古来よりこの地の人々の生活を潤し豊かにしています。
経済効率や便利さと利益だけに重きを置き、化石燃料に頼ることで経済を回してきた私たちの生活。
しかし2011年の原発事故、気候変動による大災害の発生と地球環境の毀損、そして2020年から流行するコロナウィルスは、世界、日本、そして私たちの生き方へ大きな警鐘を鳴らしています。
私たちは遠くの形の見えない幸せに期待するのではなく、今足元にある会津の豊かさを自らが利用し、他所から多くの物資を移入してその対価が会津の外へ吸い出される事なく、地産利用と共に地域資源を有効活用して豊かさを創出する事が大切と考えます。
今こそ、未来へ向かうレールを切り替えて、次世代に豊かな会津の未来を渡し繋いでいくことが私たちの思いと希望です。